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2006年8月15日

お盆

日本はお盆なのである。
しかし気楽に京都から大阪に行こうとするとえらい目に遭うことがある。実際、昨日大阪へ行こうと高速に乗ると渋滞45キロと表示されている、目の前が真っ暗になったがすぐ次の出口で出て下道で走って事なきを得た。
普段人が少ないようなところでも混んだりして全くお盆というのは予測がつかなくて苦手である。

7〜8月のライブはduo、trio、そしてsoloという少人数でのものが結構あった。
bandとはまた違った趣とサウンドが楽しめていいものである。しかし初めてのsoloはなかなかに大変であった。
guitar soloも大変だ、まだ歌ってる方がいい。そしてシーケンサー、ギター・シンセを使用したのでその操作がまた大変で忙しかった、アナログ人間が慣れないことをやるもんじゃないと思った。
しかし準備さえしっかり出来るならもう一度挑戦したい気はある。
自分的にはギターのduoが好みではある、もっともそれ以外の楽器とduoを多く経験してないので何とも云えないが・・・

先日はpianoとduoだった。pianoという楽器はなんか一人でも二人居るような感じで音域も広いしguitar soloなんかしてる時いいバランスだと実に気持ちよく弾けたりする。
しかしコードではvoicingがバッテイングしたり、やもすると一人でもかなりアンサンブル出来る完全さが有るようなので時折guitarの入り込む余地が無いと感じたりする、気を付けて付き合いたい楽器ではある。

その点guitar同士だと気は楽かもしれない・・相手にもよるけど(笑)
ただなかなか自分とfeeling、time、balance、音的趣向などぴったりくる相手はなかなか居ないものだと思うのは私だけではないだろう、まあ最初からぴったりなんてないだろうから相手と長い時間一緒にplayできる環境が必要になってくる。
その点では私の場合はいいのかも知れない、duoでやれるguitaristが何人かいる。
そのなかでも京都在住の田中晴之はblues guitar brotherである。
名古屋にも木下和彦がいる。

さて今月からは塩次伸二B3(blues trio)の名で活動開始だ、guitar bandは田中晴之の復帰を待ってからだ。プラスvocalをいれた形でやっていく、九月には初めてライブをやるところも増えてきた、十月にはまたまた関東ツアーである。

日間賀島の二日間なのんびり出来てうまいものが食べれていい時間が過ごせた、感謝!
shiotsugu_aug06.jpg

塩次伸二の映像はこちら

投稿者 shiotsugu : 00:25