Shioriのニューヨーク便り: Japan Benefit Concert & Xotic Bass Day NYC

2011年4月23日

Japan Benefit Concert & Xotic Bass Day NYC

４／１０（日）ジャパンベネフィットコンサート＠Blue Owl Cocktail Lounge

こちらニューヨークでは、大震災後一ヶ月以上がたった今も毎日のように
ジャパンチャリティーイベントが行われています。
あのNYライブハウス老舗　”The Bitter End" でもNY在住の大江千里と往年のスター渡辺美里がチャリティライブを行ったそうです！
タイムズスクエアでも赤十字社の日本支援を呼びかける広告が大きく出ております！
私自身もジャパンベネフィットコンサートを行いました。
PCIスタッフがはるばるロサンゼルスから取材に来てくださいました！
今回のコンサートもおかげさまで満員御礼。
被災地への義援金も集めまして、一晩で５０２•２１ドル集まりました。先日、NYにあるジャパンソサエティへ寄付させていただきました。
お越し下さったお客様、寄付していただいたお客様、本当にありがとうございます！
今回は気合いが入ったライブで、入念にリハーサルを行い、チャリティイベントというだけでなく演奏自体にも集中できたと思います。音楽を通してこのようなサポートができたということ、うれしく思います。

Thank you everyone!!!

パーカッション David Martinez と Shiori の Shaker ソロ！！

Shiori 熱唱。

Melodica の音色もなかなか好評でしたー

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4/12 (火)　" Xotic Bass Day NYC" レポート＠Euphoria Studio

ロサンゼルス発、Prosound Communicationsがプロデュースするギター•ベースブランド "XOTIC" のイベントのお手伝いをしてきました。
当ブランドの地元ロサンゼルスではこのイベントが何度か行われたそうですが
NYCでは初めての試みだそうで、多くのミュージシャンが”生息”するNYCでは初にも関わらず、大盛況でした！

余談ですが
Euphoria Studio でリハーサル中のベーシスト Anthony Jackson に
出くわしました。さすがNYですな。

さて、どんなベースが用意されたかというと、

1 XJ-1T 5-string - ash body/maple fingerboard
2 XJ-1T 5-string - alder body/rosewood fingerboard
1 XJ-1T 5-string Fretless - alder body/ebony fingerboard
1 XJ-1T 4-string - ash body/maple fingerboard
(Modern Style 24 fret)
XB-2 6-string - ash body/ebony fingerboard

もちろんエフェクターもこんな感じです。

Effects Pedals will include:
Bass RC Booster
Bass BB Preamp
Tri-Logic II Bass Preamp (EWS)
BMC (mid-control EWS)
Robotalk II
X-Blemder
Arion Chorus Mod (EWS)

またギターも一本用意されました。
http://www.xotic.us/guitars/available/xs-4_205/index.html

そして、これらを試奏しに現れたミュージシャンもNYCのトップでブロードウェイ界、ジャズ界、ロック界等で活躍中の面々で感動するばかりでした。
あのArt Farmer の息子ベーシストGeorge Farmer、このコラムでも以前紹介したMike Visceglia, Dream Girls のベーシストJason Langley, Marry Poppins などブロードウェイ界で引っ張りだこのPete Donovan etc...
そしてイベントのホスト、オーガナイズしてくれたXOTICブランド愛好家、Steve Millhouse, Mark Peterson。ベーシスト特有の人柄なのか、その場で同業者同士にも関わらず意気投合、和気あいあいとしていたのが印象的でした。

またギタリストの中では、なんと！プロ野球界からのゲストが！！
NYヤンキース選手Bernie Williams (http://www.berniewilliams.net/)がXOTICのギターを試奏しにやってきました！！
Bernie さん、実はXOTICギター愛好家だそうで、かなりの腕前にまたもや感動。終始うれしそうな面持ちで、セッションしてました。

Prosounds Communication 代表の堀場氏もこのようなNYの音楽シーンに感銘してらした様子です。XOTIC ブランドがここNYにも広がるきっかけになったのでは！？

Xotic Bass Day NYC flyer