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2008年6月15日

LAPD

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自宅が空き巣に入られ、久しぶりにLAPD(Los Angeles Police Department)ロス市警のお世話になった。友人からはLAPDの対応について時々良くない噂を聞いていたが、対応は大変速かった。空き巣に入られたのが分かった時点で、まだ中に賊がいる気配があったが911に電話してから10分以内に2台のパトカーで4人の警官がライフル持って駆けつけ、テレビの"24"さながら表から、裏からと突入して家の中をチェックしてくれた。その後すぐに近所の聞き込み、盗まれたもののチェックと高額製品のシリアル番号のサーチ、家中の指紋採取とその日のうちにやるべきことを全てやり、ティーンエージャーグループによる最近度々起きる現金ほしさの犯行ではないかと的が絞られた。我々に対する対応も親身で、ショックを受けている家族も慰めてくれほっとした。実は今から20年ほど前名古屋に住んでいる時にも同じ様な空き巣に入られたが、その時の愛知県警の対応の遅さと高飛車な対応には辟易したことを思い出した。今はそんなことは無いのだと思うが、今回のLAPDの対応を見て、決して安全とは言えないLAに住んでいてもちょっと心強い気がした。早速Security Alarm Systemを配備した。近所をチェックしたところ、10軒中7軒はとっくにSecurity Alarm Systemを配備済みであった。静かな安全な住宅地だとあまりに無防備だった様だ。最近空き巣がそこら中で起きているらしい。サブプライム問題、ガソリン代値上げなどで、目先のキャッシュ欲しさのティーンエージャーの犯行が多いとのこと、LAにお住みの皆さん、気をつけてください。

投稿者 admin : 2008年6月15日 23:25