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2008年3月18日

Baked Potatoでの素晴らしいジャムセッション

日本から大高清美さん矢堀孝一さんが来られて、LAの老舗Jazz Club, the Baked Potatoでジャムされることになった。大高さんはLAでキーボードを調達し持ち込み、矢堀さんは他のアメリカ人ミュージシャン用にセットアップされたXotic Guitarを本番で初めて弾くということになり、現場に行ってみなければ何が起こるか分からないという、ある意味道場破りみたいなジャムだった。まずはChris Royが率いるバンドの演奏が1stageあり、その後ジャムセッションやろうということになったが、ミュージシャンの数が大変多く時間取れるかどうかちょっと心配だった。結局ミュージシャンも観客も暖かく迎えてくれた。そして文字通りぶっつけ本番で大高さんと矢堀さんとその時居合わせた、Moyes Lucus (Drums)とDavid Hughes(Bass)の4人の演奏が始まった。とてもジャムセッションとは思えない素晴らしい演奏だった。観客も他のミュージシャンもエキサイトし夜更けまでいつまでもジャムとミュージシャン通しの語り合いは続いた。お2人をここへ連れて来たことを多くのミュージシャンに感謝された。嬉しくてまた飲み過ぎてしまった。それにしても大高さんと矢堀さんのミュージシャンとしての技量の高さには感服した。その時の写真がこちらで見られる。
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投稿者 admin : 2008年3月18日 00:11