« 2005年1月 | メイン | 2005年3月 »

2005年2月25日

Whole Lotta Rosiesのユミさん

ハリウッドのClub VodkaへWhole Lotta Rosiesのライブを見に行った。
http://www.clubvodka.com/
ステージのとなりではトップレスダンサーが観客の目を楽しませてくれた。
Whole Lotta Rosiesは女性5人のバンド、予想以上の迫力と本格的演奏で圧倒される。深夜過ぎても超満員の観客でノリノリ!
Whole Lotta Rosiesのライブレポートはこちら。
ドラムは日本人女性のユミさん。たまたま見に来ていたトシ・ヒケタさんとも飲みながら業界裏話。近いうちにユミさんにはPCIサイトの連載コラムを書いて頂くことになった。ユミさんはミュージシャン、ドラマーとして活動する傍ら、日本領事館で働き、迷える日本人留学生などを助けておられる。ご主人はLAPDの警察官でそれこそLAの裏事情に精通。彼女の連載コラムは今から楽しみだ。
この日の観客にはエアロスミスやバン・ヘイレンのマネージャーを勤めるMatや最近わき役だがよく出る俳優のBryanなど有名人も演奏を楽しみ酔っぱらっていた。Matのおごりで「神風」というテキーラベースのカクテルを飲み干しダウン!

投稿者 admin : 07:36

2005年2月19日

Oz NoyとJimmy Johnson

Oz NoyというNYのジャズギタリストがLAのBaked Potatoでライブをやった。ロボトークを買って頂いたので見に行った。
彼はNYでは、ベースにウィル・リー、ドラムにアントン・フィグのトリオで、いつも豪華なメンバーで定期的にライブをやっているそうだ。
http://oznoy.com/

Baked Potatoは生憎のどしゃ降りで夕方停電となりサウンドチェックもそこそこでライブ開始となった。メンバーはアントン・フィグ (Dr)、ジミー・ジョンソン(Bass)とのトリオ。Ozはエフェクターを駆使したユニークな演奏。足下のエフェクターのスイッチをあちこち踏みまくるアクションもユニーク。仕掛けの多い凝ったアレンジにほぼぶっつけ本番のジミー・ジョンソンがピッタリ付いてくる。と言うより後半はジミーがむしろリードしている感じであった。素晴らしいトーン!
LAではまだ無名のOz Noyであったが雨の中超満員となった観客総立ちとなる素晴らしいライブであった。

投稿者 admin : 07:37

2005年2月12日

スコヘンのライブCD

2月1日にScott HendersonのライブCDがリリースされた。
http://www.scotthenderson.net/live.htm

全てLAのLa Ve Leeでレコーディングされた2枚組CDである。ボブ・ブラッドショーがレコーディングをし、ミキシングはマイケル・ランドーとスコヘン2人で完成。
こちらでスコヘンのサイン入りCDが買える。

先日久し振りにスコヘンの家をお邪魔したら、娘さんのAngelaがもう1才になっており、ジャンプして笑って迎えてくれた。可愛い! もちろん3匹の大型犬も飛びかかって来た! ちょっと過激な歓迎だった。

スコヘンのこれまでのインタビュー、映像は↓
インタビュー Scott Hendersonが斬る!Dr.Z編
Scott Henderson サウンドの秘密
スコヘンの映像!

投稿者 admin : 07:37

2005年2月 6日

Dean Parks

Dean Parks(ディーンパークス)がDavid Crosby, Graham Nashとオランダ、スカンジナビア諸国、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、イタリアと2ヶ月間ツアーをするそうだ。まだ未定だが、4月には日本でユーミンのコンサートに出る計画もあるとのこと。今年は勢力的に活動するとのこと、また自分のCDを製作する計画もあるそうで楽しみである。
彼がNAMMのPCIブースで素晴らしいデモ演奏をやってくれて大きな人垣ができた。その映像は近いうちにサイトでアップしたい。
Deanのインタビューはこちら
彼の家のスタジオでのデモ演奏の映像はこちら

投稿者 admin : 07:39

2005年2月 1日

Paul Jackson Jr.とタトゥー

David Garfieldから連絡があって、Le Ve LeeでのGigにPaul Jackson Jr.が急遽出ることになったので来ないかとのこと。NAMMショーではPaulがPCIブースでデモ演奏してくれることになっていたが現れなかったので心配していたところであった。見に行ったがなかなか良いGigであった。Paulをフィーチャーした曲も何曲かあり、新 CDは5月に出るらしい。Paulは、NAMM期間中は超多忙で結局来れなかったとのことでしきりに謝ってくれた。PCIサイト Reality Web Videoの映像はアメリカのミュージシャンの間でも話題で、是非今度はスタジオでより良い映像を撮ってほしいとのことだった。

観客の中にt.A.T.u(タトゥー)が来ていた。護衛らしきスタッフ達に取り囲まれていたが、Paul Jackson Jr., David Garfield達の演奏にご満悦だった。La Ve Leeのオーナーもマネージャーのカリーナもロシア人で、タトゥーとは仲が良い様だ。
この日はデンマークからの観客も来ており、良い音楽に国境やジャンルは無いというのが肌で感じられる一夜であった。

投稿者 admin : 07:40