2012年7月18日
第５４回 半歩ずつでも前進はやめない
ご無沙汰しております。 皆さん夏をいかがお過ごしでしょうか？ ミネソタは北国なのに今年はやけに暑くて、秋が待ち遠しいです。
さて、前回からまた間が空いてしまいましたが、報告できる進歩はあります。 これです。
画像の方は二枚しか入っていないので無視して下さい。が、１１分半の音楽は全部入っています。 ヴォーカルはもう一緒にやり始めて一年になる相棒のVoua 'Bob' Yang、ベースも友人のAdam Lutzという人が弾いています。
昼の仕事が忙しくてなかなか音楽活動に時間を割けませんがそれでも一曲一曲、自分でできる範囲の努力でいいから録音して発表していきたいと思います。 何か感じましたらコメントなどどうぞ。
ところで話は変わりますが、最近はギターの練習も基本から始めることにして、指の一本一本丁寧に、理想的な形で弦を押さえることから始め、のんびりとしたビブラートからワーミングアップするということにしています。 ギターを始めても２２年になりますが、いつになっても基本ってやはり大事だなと思います。 速く弾きすぎず、完璧に弾ける速度で単純なエクササイズを繰り返しこなす、そうすることが新ワザの習得に一番効率良くつながりますね。 だからといってそのワザをまた音楽の中で使いこなせるか、というのはまた別の次元の話なんですが、しかし掘り下げても掘り下げても底が見えるどころかまだ表面の近くでウロウロしている感じるギター、本当に手強いです。 生き甲斐ってこういうものであってほしいですよね。 まだまだ毎回嬉々として弾いています。 その辺１０代の頃より今の方が純粋で子供のような意欲が感じられます。 本当に嬉しいですし、ありがたいことでもあります。
今週末は相棒VouaのソロギグでR＆Bのコピーを３曲、リハは一回だけなのでほぼ完全に即興ですが、他のメンバーは実力者ぞろいとのこと、楽しみです。 R＆Bは全く僕の得意とする音楽ではないんですが、そこで自分が何ができるのか、どう貢献できるのか、やってみます。
皆さんも頑張って音楽して下さい。
投稿者 ari : 08:06