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2006年3月27日

サックス奏者、Aaron Heick

皆さん、こんにちは。

前回のブログから少し間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ニューヨークは徐々に暖かくなってきています。ニューヨークの春も、もう直ぐそこ、といった感じです。といってもニューヨークの春は凄く短いんですけどね(笑)。実は前回のブログを書いてから今回のブログの間に、僕のCDについてですが非常に嬉しい出来事があったんです。でもそれは、もう少ししてから発表する事にしますね。勘の良い人なら分かってしまう事ですけど(笑)。

今回は書きたい事はたくさんあるのですが、、、特に前回のブログの前半にも書いた、トモさんとWill Leeとのレコーディング等々。
でもその前に、順当に僕のアルバムでサックスを吹いてくれたAaron Heick (アーロン ハイック) について書こうと思います。

サックス奏者、Aaron Heick。ニューヨークを代表する本当に素晴らしいサックス奏者です。でも知らない方も実際多いと思います。
と言うのも、自分のリーダーアルバムは今までに出した事がないので。Richard Bonaバンドのサックス奏者と言えば、分かる方も多いと思います。

ここで彼の経歴を少し紹介。
ポップス、R&B、ジャズ、ブラジル、ラテン、アフリカ、クラシックからアバンギャルドまで幅広く演奏し、アーティストサポートのみならず、テレビや映画音楽でも活躍。アーティストサポートの代表例は何と言ってもChaka Khan。彼女とのレコーディング、ツアー参加は8年以上にも渡った。
その他の数々の素晴らしいミュージシャンとの共演は、一部だけでも述べると、
Paul Simon、Suzanne Vega、Aretha Franklin、Carly Simon、Frank Sinatra、Donald Fagen、Vonda Shepard、Cyndi Lauper、Audra McDonald、Ben E. King、Bobby Caldwell、Vanessa Williams、The Manhattan Transfer、Steps Ahead、The Caribbean Jazz Project、Jennifer Holliday、Jim Beard、Dennis Chambers、Grover Washington Jr.、Willie Colon、Ray Baretto 等々。

カメルーン出身のベーシスト、Richard Bonaバンドにて、世界中を網羅するツアーに7年間同行、4枚のアルバムすべてにも参加。

また、元マイルス バンドのキーボード奏者、Adam Holzman率いるバンド "Brave New World" に10年以上参加している。

と、経歴をザッと簡単に述べるとこんな感じになります。
アルバムを作る前から、自分のアルバムにはAaronしかいないと思っていました。
なぜそう思ったか。ジャズが吹けるのはもちろんの事、同時にR&B、ファンク、ロック等のテイスト、最高のフィールを持ち合わせているからなんです。ポケットが一緒なんですね。ジャジーに、それでいてフィールはファンキーに。それでたとえ力強く吹いたとしても、絶対に攻撃的なサウンドにはならない常に暖かいサウンド。僕の今回のアルバムのコンセプトに全て当てはまるんですね、これが(笑)。
実はこのコラムを書いている数週間前になりますが、僕の地元、北海道で活躍するサックス奏者が短期間ですが、ニューヨークの空気を吸いに遊びに来ていました。
ある晩、彼を連れてAdam HolzmanのCDリリースパーティーに行き、Aaronを目の当たりにして、かなりの衝撃を受けたそうです。
彼も良いサックス奏者なんですよ。その彼曰く、その衝撃はマイケルブレッカー以来と言っていました。その位の衝撃だったそうです。
日本へ帰国する前にAaronが参加している(殆どそうですが)Adam HolzmanのCDをAdamから直接買っていました。僕のCDでは、AdamのCD以上に、Aaronをこれでもかという位フューチャーしていますよ(笑)。

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レコーディングが終わってからのひとコマ。

IMG_0078.JPG
これは、Aaron自身が俺の音が小さいと文句を言っているショットを撮ろうと言って撮った、
正真正銘のわざとらしいショットです(笑)。

IMG_0079.JPG
Aaron、エンジニアの畑亮次さんと。

そういえばPRODUCTSの方で、Jon HeringtonXotic Effectsに対してのコメントがバッチリ載っていますね。以前から使用しているAC Booster、今回Donald Fagenツアー直前に入手したRC Booster、BB Preamp。ツアーで大活躍している事でしょう。

それでは今回はこの辺で。

Takanori Niida Official Website

投稿者 niida : 14:49


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