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2002年3月15日

第8回:グラミー賞とプラチナレコード

皆さんこんにちは。話はちょっと前にさかのぼりますが、2月27日のグラミー賞、御覧になりましたでしょうか。今回のグラミー、ドラマーにとって、というか自分にとって結構楽しめました。

生演奏の中で結構最初の方だったと思うんだけど、Christina Aguilera, Pink, Lil'Kim, Missy Elliott and Mya のコラボレーションと Patti Labelle がゲストという形で歌われた Lady Marmalade。 このバックで演奏していたドラマー、名前は分からないけど久々にテレビの前で"これだよこれ" って言っちゃいました。強力にがたいのデカい黒人ドラマーでまたドラムセットがベ-ドラにスネア、デカそうなハイハットにデカそうなクラッシュ2枚だけ。思いっきりぶっ叩いていて超強力なグルーブ感。久々に良いドラマー見たなって感じです。

何日か経ってからロスの仁司さんに電話したら、「新井田もドラムセットああしたらいいじゃない」って軽いジョークを飛ばされたりして。

Alejandro Sanz and Destiny's Child のバックで、あれ、もしかしてっと思ったらやっぱりビニ-カリウタ。久しぶりに映像で見たけど、さり気なく上手くて心地よいビートを刻んでいましたね。さすがビニ-って感じでした。

さて、先日ベースのジェフから電話があり、「V-Drum(エレクトリックドラム)叩いた事ある? 問題ない?」って聞かれて、何でって聞き返したら「プロデューサーのポール オー二-ルが今計画しているツアーでタカノリにV-Drumをトライしてもらいたいって言っているんだよね」って。

「全然問題無いんじゃない」って言い返したけど、内心ドキドキでした。だってエレクトリックドラムなんて考えた事もなかったし、知ってる物って大昔のプラクティスパットみたいな物。そんな訳でV-Drumをチェックしに本当久しぶりにマンハッタン48丁目にある楽器屋街のサムアッシュドラムストアーに行ってみました。叩いてみて結構好感触。良い物はタッチなんかも生ドラムに近くて叩きやすいし、問題ないと言ったら大嘘になるけど(微妙なニュアンスなど)、グルーブ感も出せるし自分らしさも出せる。もちろん生ドラムの方が全然良いんだけど、長期間のツアーの時など裏方の人達の事を考えると、エレクトリックの方が確かにサウンドチェックの時や他の面でも楽だと思うし、ポ
ールも何かV-Drumで狙ってる事があるのかもしれないし。期待に応えないとね。

話題をもう1つ。今月のビッグサプライズ。ある日練習から帰って来たら、ドアマンから呼び止められ「パッケージが届いてるよ」って。何だろうと思いつつ自分は何も頼んだ覚えはないし、またカミさんが何か頼んだのかなと思いつつドアマンの持って来たパッケージの大きさにちょっと驚き。丈が60センチ位、幅が45センチ位で厚さが10センチ位の箱で、部屋に持って行ってカミさんに聞いても「何も頼んでないし知らないよ」って。

じゃあ、これは何なんだという事に。差出人の所を見てもまったく身に覚えもないし、これは怪しいぞっと思いつつ中を開けてみました。なんと出て来た物は RIAA(Recording Industry Association of America) から届けられたプラチナレコードの額でした。中央に
Presented to TAKANORI NIIDA to Commemorate RIAA
Certified Platinum Sales of MoreThan 1,000,000 Copies of
THE LAVA/ATLANTIC RECORDS  
Album, Cassette and C.D. "CHRISTMAS EVE AND OTHER STORIES"
Platinum Sales Award
と書かれています。そう、これはまぎれもなく去年の暮れに参加した
Trans-Siberian Orchestra が100万枚を突破した記念の額です。ちゃんと自分の名前も入っているし、こういう物を受け取るのは初めてなので純粋に嬉しい出来事でした

niida_mar02.jpg
今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。

投稿者 admin : 09:19


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