« 2008年3月 | メイン | 2008年10月 »

2008年4月21日

その17 影響を受けたミュージシャン達 二

こんにちは!
Tatsunoriです~~!!

なんだか雨続きでギターのネックがよく動く時期になりましたね。
逆反りしていましたよ~・・・

さてさて。
今日は僕がアメリカにいるときに自分ランキング1・2を争う順位にいた(ってみんなそうか 笑)
James Harrahさんの話をしましょう!

James Harrahをはじめてみたのは本当に偶然だったんです。
特に彼のことを知っていたわけではなく、なんとなくふらっとCafe Cordialeに足を運んだんです。
David Garfieldの名前はなんとなく知っていましたのでそれを見てみよう!と本当に適当に行ったんです。

これまた、入った時には演奏が始まっていました。

一発音が出てトリッキーなバッキングをしているギタリストがいる。
特にすごい派手な事をしているのではなく、何かどこか歌の間にフィルを入れるような・・・
メロディを強調するべき場所をユニゾンしたり・・・・

次第に引き込まれていきました。(もちろんDavidの曲もかっこいいのも理由ですが)

そして彼のソロ・・・・・

ヴォリュームペダルで下から上にまるでサックスのような強弱をつけて
後ろの方から前のほうに飛んでくる光のような・・・・・・・・

そして、説得力がある。
いっぱつ「ポン!!!」と言う音が絶妙括鮮やか・・・・
伸ばす音は幻想的で見ている人を後ろに倒すようなレイドバック感・・・・

ブルース、ロックというジャンルを軸にしている。
まさに僕の理想のタイプ。
「ああいう風に弾きたい!!」

初めて見てそう感じました。
ふらっと店に入ったはずが、僕のギター人生の目標になりました。

これをきっと運命の出会いというのでしょう。

それからも、Michael RuffなどのJamesが参加しているバンドの演奏を見に行ったりしました。
La Ve Leeでは大抵ステージが終わると端っこのほうでボトルの水を一人で飲んで休んでいるので
すごく話しやすかったです。逆に話しにくいのかな?(笑)

人も穏やかでとても優しい人でした。
メールアドレスも教えてもらったし(^^)
でも、多忙らしくてなかなか返事が返ってきません・・・僕のことなんかもう忘れちゃったんだろうな。

彼は昔マドンナのツアーで日本にも立ち寄ったことがあるらしく、
そこで手に入れたMoonのギターを今でも愛用しているということを聞きました(記憶が確かなら)。

すばらしい人です。
僕の目標!!


・・・そんなJames殿にはまだ追い付くことは出来ませんが、
僕のライブがあります。

またまたT-スクエアの安藤さんのバンドでやらせていただきます。
今度は完全参加で全編弾きますので是非是非お時間がある方は足を運んでくださいませ。

精一杯がんばります!

4/24(木)
ANDY'S in 横浜Hey-joe

♪予約\3,000
♪当日\3,500

Open 18:30
Start 19:30

安藤 正容(gt)
河合 マイケル(dr)
大沢辰徳(gt)
田中 晋吾(b)

写真はJames Harrah!!!

DSCF1969.JPG

投稿者 tatsuxxx : 06:02