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2011年6月30日

Xotic in Tokyo

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Marlena Shaw(マリーナショー)のライブをビルボードライブ東京で見た。
Marlena Shaw featuring Chuck Rainey, David T. Walker, Larry Nash & Harvey Mason
"WHO IS THIS BITCH, ANYWAY?" REUNION TOUR

30年前のあの名作、"WHO IS THIS BITCH, ANYWAY?"のオリジナルメンバーでの、まさにDream Teamのライブである。

30年前大変好きだったミュージシャンなので、この日のライブは指折り数えて楽しみにしていた。Street Walking Womanから、もう涙が止まらなくなってしまった。最近涙腺が緩んで困る。。。

Chuck Rainey はXotic Bass XJ-1T を使って、あの1本指奏法で、ドラムのHarvey Masonと共にあの独特のグルーブで
Marlena Shawの音楽を支える。ギターのDavid T. Walkerも、キーボードのLarry Nashも往年のプレーを忘れさせない見事な演奏だった。

今回もう一つの感激は、このライブを櫻井哲夫さんと一緒に見られたことだ。実は櫻井さんとはこの日30年振りに再会した。30年前、カシオペアがまだデビューして間もない頃、アマチュアのバンドでベースを弾いていた私は、福井県の八杉というところで開催されたイベントで櫻井さんとお会いし、そのベースプレーに度肝を抜かれてそれ以来ずっと櫻井さんのことは陰ながら応援させて頂いてきた。最近、その櫻井さんにもXotic Bass XJ-1Tを使って頂けることになり30年ぶりにお会いさせて頂くことになった。櫻井さんも、あの30年前の福井県の八杉のイベントの事はよく覚えて頂いており、2人で30年前にタイムスリップして話し込んだ。2人とも同世代なので、30年前のあの時に戻ってMarlena Shawのライブに大感激したことは言うまでもない。

ライブ後の楽屋では、日米を代表するトップベーシスト2人が、がっちり友情を再確認された。
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楽屋ではMarlena Shawとも話をしたが、凄い人だ。Chuckによると、Marlenaは73歳だが、まだ酒も煙草もやってこのメンバーの中で最も元気のある人だそうだ。このDream Teamのメンバーの皆さんから見たら私たちはまだまだ洟垂れ小僧。大変元気の出るライブだった。

別途、櫻井さんとChuck Rainey御大の対談映像も撮影させて頂いたので近いうちにReality Web Videoで紹介したい。
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投稿者 admin : 19:45