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2006年3月 2日

音楽が世界を救う?

最近はベーシストを追っかけているが、今晩またOskar Cartaya(最近はTOTOのSteve Lukatherとよく仕事をしており、Steve Lukatherのサイトでも紹介されている。)のライブをLa Ve Leeに見に行った。
見る度に好きになる。底抜けに楽しく音楽を楽しませてくれる。ラテンファンクだが、感動して泣けてきた曲があった。 BeatlesのCome Togetherをラテン風にアレンジし、メロラインは全てOskarがベースで弾いた。ホーンセクションとバイオリンが素晴らしい味付けをし、Oskarのアレンジのセンスが光った。泪が出てきた、なぜかというと、まず演奏しているミュージシャンが、プエルトリコ出身のOskarを筆頭に、キューバ人、ベネゼーラ人、韓国系メキシコ人、テキサス出身の典型的アメリカ人、黒人というバラエティーに富んでいたことと、そして観客が日本人、ユダヤ人、イラン人、黒人、イタリア人、ロシア人達であったことだ。そして皆がイギリス・リバプール出身のビートルズのCome Togetherで全員狂喜したこと。どうして戦争やテロで殺し合う必要があるのか?皆同じ地球人ではないか。
地球人と言えば知り合いが今地球語というのを普及しようとしている。地球語に興味ある方は下記をチェックしてほしい。
http://www.earthlanguage.org/jhome.htm

サンフランシスコで地球語を提案している日本人、よしこさんのインタビューは↓
http://www.jinaonline.org/topics/81/index.php?city=LA

Oskarの映像を近いうちに撮ることになった。お楽しみに!
oskar_3-2-06.jpg

投稿者 admin : 2006年3月 2日 23:16