« 第78回;E.ギター以外にもEPブースター | メイン | 第79回;今年の10月に日本で演奏します。全ライブ禁煙です。 »

2015年7月 1日

第79回;Xoticと美味いビール


写真が光ってしまって見づらいのですが
重宝しまくっとります、三つのXotic、
上の段の真ん中の三つの小さな箱、
左からEP-Booster、SL-Drive、SP-Compressor。
これは最近少し盛り下がっているけど頑張っている
ポップロックバンドのためのエフェクトボード。

IMG_0548b.jpg

特に最近手に入れたSPコンプレッサー、これが使いやすい。
そもそも私はコンプレッサーというエフェクトの、
「ピッキングの粒を揃える」と「サスティーンを生む」という
コンセプトそのものはとっても好きです。
でも、音がどうしても濁ってしまうという「副作用」が苦手で、
今までどうしても疎遠になっていました。
でもこのSPコンプレッサーはそんな「副作用」を
上手に抑え込めるように出来ている、そんな気がするんです。
特に、エフェクト効果を三段階に選べるスイッチと
生音と効果音を自由にミックスできるノブを操ることで
微妙なニュアンスにもちゃんと対応することができます。

そもそも俺ってブルースをベースにしたギター弾きなので、
まあ、さすがにブルースのセッションには
コンプレッサーはあまり必要ありませんが、
ロックやポップの演奏では言わずもがなめちゃめちゃ大活躍ですし、
あとカントリー系のセッションなんかだと
テレキャスターのブリッジピックアップを使うときなんかに
ほんのちょっとだけ(ホントにちょっとだけっす。)使ってやると
音作りがものすごく楽になりますよ。


ブルースのセッション、特に自分がリードシンガーの時は
コンプレッサーも含めてエフェクターはもうほとんど使いません。
でも演奏する場所の状況や使用するアンプがわからない時には
オーヴァードライヴかブースターだけは持って行きます。
最近はもっぱらSLドライヴ、このえげつないオーヴァードライヴエフェクトは癖になります。

IMG_0588b.jpg

この写真はあるビール工場主催のブルースフェスティヴァルで
HIRO BANDとして出演した時のセッティングで、SLドライヴ以外にも
ステレオアウトプットのとあるコーラスペダル(左の緑色の大きな箱)をあえて繋いでいます。
この日は15Wのアンペグアンプと、やはり15Wのフェンダーアンプを
同時に鳴らしたかったため、どうしても必要だったのでした。


ビール工場の演奏は盛り上がりました。
e.jpg
d.jpg
f2.jpg
c.jpg
緊張感あるでしょ。


マンハッタンから車で約2時間半東に走るとPeconicという街があり、
そこにあるビール工場が主催するブルースフェスティヴァルでした。
ここのビールがまた美味いのなんのって。おまけに出来立てなのでスイスイ飲める。
で、オーナーのご夫婦に妙に気に入られて「飲め、もっと飲め!」と。

IMG_0565.JPG

そして別れ際には特大のボトル(パイントグラスで6杯分、リッターにすると約2.8ℓ)をおみやげに。

IMG_0585.JPG

IMG_0586.JPG

素晴らしいミュージシャンが揃い、
楽しむために音楽を聴きに集まるオーディエンスがいて、
音楽とミュージシャンと音楽ファンを大切にしてくれる主催者がいて、
緊張感と充実感が同時進行する音楽が生まれ、おまけに美味しいビールがある、
こういう演奏を一度経験してしまうと、もう辞められないんですよ。
IMG_0561y.jpg
IMG_0582y.jpg

投稿者 hirosuzuki1 : 2015年7月 1日 13:49


2002-2019 Prosound Communications Inc
  サイトマップ  PCIについて  個人情報について  連絡先