第9回目:レイカーマニアがやって来た

皆様、お久しぶりです。 
お元気ですか?

さてさて、アメリカは、NBAバスケットボールのプレーオフが大詰めです。
残すは、東西決勝戦!
東はニュージャジー ネッツ、西は我らのロサンゼルス レイカーズ!

私はかなりのレイカーファンで、シャキールオニ−ルがレイカーズに移籍する前までは、チケットブローカーからかなりいい席を購入しては
彼らの古巣 イングルウッドにあるグレートウエスタンフォーラムまで
試合観戦に出掛けていたものです。
試合後帰宅して、スポーツニュースを見ていたら
いきなり観戦中の私の顔のアップが写し出されて大笑いなんて事もありました。

7、8年くらい前までは、元夫のスポーツ好きも手伝って、
シーズンの中の試合ひとつも見逃さないほどの熱狂的なファンだったんです。

シャックがレイカーズに来た頃からチケットの値段がうなぎ上りで
なかなかチケット購入が難しく、アリーナでの観戦の機会は減りましたが、
今でもプレイオフの試合はテレビの前に釘付けで見ています。

今年の西の勝者を決める決勝戦(ロサンゼルス レイカーズ VS サクラメントキングス)は、
今までのNBAプレイオフの試合の数々の中でも歴史に残る様な大接戦となり、
私は心臓をドキドキさせながら、泣いたりわめいたり、
子供達に”マミ−、落ち着いて!と叱られながら(笑)
テレビの前で飛び跳ねていました。
いやーー、もう心臓が4つあっても足りないくらいの思いでした。

熱狂的なレイカーファンだった頃の私は、
チャンスを見つけてはレイカーズの選手に会いに行きました。
デートとかそういうんじゃなくて(そうだったら良かったけど、うふふ。)
いわゆるサイン会とかそういうものですね。

今回、その大接戦の相手になったキングスには
元レイカーズのセンターだったディヴァック選手もいて、
見ている側としてもちょっと複雑な心境でしたたが、
彼は、ファ−ルされて倒れる仕草をフェイクする名人で、
それはそれはアカデミー賞もとれそうなくらい。
味方の選手だったら”おーーー良くフェイクしたな〜〜、よしよし”
というところでしょうが、相手方となると
”フェイクってんじゃねーーよーーーー!!!!”という感じになる。
あははは。

で、私はそのディヴァック選手にも会いに行ったことがあります。
Culver Cityにあるトヨタの車のディ−ラ−でサイン会があって、
その頃から彼は有名選手だったはずなんだけど、
私は遅れていったにもかかわらず、列の中で前から3番目。
ラッキー!ってな感じでサインをもらい一緒に写真をとったのでありました。

その他にも、その頃お気に入りだったサム パーキンス選手や、
アンソニー ピーラ−選手などにも会いました。
私は立派なおっかけかな?(笑)

今、もしレイカーズの選手でひとり会える人がいたとしたら
私はKobeと会いたいです。なぜかというと、彼は天才だからです。
(シャキッと言い切る!)
その次に会いいたいのはシャックで(面白くて太陽のような人だから)、
次は最近髪を短くして超男前のFox選手。

私のアルバム達の中には、ファン熱が嵩じて、レイカ−ズに捧げた曲もいくつか収録されています。
Deifferent Worldsというアルバムに収められている
" Take a chance 風のように鳥のように"。
そしてSonic Boomというアルバムには
"ミテミテ、スキスキ" と "Forever Cheer Girl"の2曲も!
自分でもびっくりでございます。

私は、アメリカに暮らし始めて13年になりますが、
最初の頃はテレビを見ていてもちんぷんかんぷんでした。
ところが、ある日、、、、まだ子供達がベイビーの頃、
突然、レイカーズのアナウンサ−、チック ハ−ンのしゃべりの内容が
すらすらと頭に入ってくるようになったのです。驚きでした。
そう考えてみると、チックは私にとってはかけがえのない英語の先生
という事になります。Thank you so much!

さて、今年はアニメ、マクロスの20周年という事で、
夏〜秋にかけて、マクロスにまつわる音楽プロジェクトのプロデュースで
忙しくなりそうです。

写真は、7、8年前にディヴァック選手と撮ったもの。


そして昨年のプレイオフにステープルズセンターで撮ったもの。


つい先日テレビの前で撮ったもの、計3枚お見せします。


それでは、また来月まで。
バイバイ。

真理

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